爬虫類用ピンセットの選び方とオススメ商品の紹介【レオパやコーンスネークの給餌に使える】

レビュー
スポンサーリンク

この記事では、爬虫類・両生類の飼育に使うピンセットについて、その選び方や、私が実際に使っているオススメのピンセットを紹介します。

特に生き物飼育初心者はピンセットの種類が多くてどれを選べば良いか悩む方もいると思いますので、そういった方の参考になれば幸いです。

情報を集めたり実際に使ってみたりして、自分のお気に入りの1本を見つけてみてね!

 

スポンサーリンク

ピンセットの種類と特徴

爬虫類用具としてスタンダードな竹製(バンブー)

竹製ピンセット(爬虫類用)

爬虫類用のピンセットでは竹製が主流です。

主流な理由としては素材がやわらかいという点が大きいでしょう。

給仕の際に生体がピンセットごと噛みついてしまっても、材料のやわらかさがクッションになって顎や歯を痛めにくいメリットがあります。

見た目もなんとなくオシャレなので買われている感もありそうです。

◆竹製ピンセットのメリット

  • やわらかいので生体が噛みついても安心
  • ピンセットの先は自分で削って調整できる
  • 重量が軽くて持ちやすい
  • 価格が安い
  • ある程度は煮沸消毒できるので衛生的

◆竹製ピンセットのデメリット

  • 水に弱いのでちゃんと乾燥させないと劣化が早まる(カビたり捻れたりする)
  • 使い続けていると餌や糞などの汚れが染み込む
  • 形状の自由度が低いので種類はそんなに多くない
  • 商品の品質にばらつきがある(噛み合わせが悪いものがある)

竹製のピンセットは普段あまり目にしないけど、電気を通しにくいので電子工作などで部品を取り扱う際にも使われているみたいだね。

高価だけど頑丈な金属製(ステンレス)

金属製ピンセット(工作用)

竹製ピンセットと並んで人気なのがステンレス製ピンセット。

金属製なので竹製に比べて品質のばらつきが少なく、長さや厚み、先端の形状などで好みのものを選べるカスタマイズ性があります。

金属製なので水まわりに使っても劣化しにくく、煮沸消毒やアルコール消毒ができるので、
衛生面を考えるとぶっちぎりにメンテナンス性が良いです。

頑丈なので一度購入したら長く使えるのもエコですね。

金属製ピンセットのメリット

  • 生体が噛みついてもピンセットは破損しにくい
  • 煮沸消毒できるので衛生的
  • 大きさや厚さ、先端の形状は竹製より自由度が高くて豊富
  • 屋外や水まわりに使っても劣化しにくい

金属製ピンセットのデメリット

  • 竹製や樹脂製に比べて価格が高い
  • 生体が噛みついたときに怪我をする可能性がある
  • 他の材料のピンセットと比べて重い傾向がある

アクアリウムから爬虫類飼育へ移動した、いわゆる上陸組が好んで使っているイメージがあるよ。

ただしアクアリウム用は先端が尖っているものが多いので流用するときは注意してね。

安価で様々な形状が選べる樹脂製(プラスチック)

樹脂ピンセット(工作用)

レオパなどの小型の爬虫類向けだと樹脂製のピンセットもあります。

特徴としてはなんといってもコスパが優れていることでしょう。

竹製と同じかそれ以下の安い価格の商品が多く、水まわりにも使えるので、割といいことづくめです。

樹脂なので形状の自由度がもっとも高く、なかには持ち手がハサミのようになっているものもあります。

◆樹脂製ピンセットのメリット

  • 価格が安い
  • 重量が軽くて持ちやすい
  • 水まわりに使っても劣化しにくい
  • 大きさや厚さ、形状、色など自由度が高いので用途にあったものを選びやすい
  • 金属製よりはやわらかいので生体が噛みついても安心

◆樹脂製ピンセットのデメリット

  • ものによっては煮沸消毒ができないものがある
  • 中型や大型の爬虫類だと噛みつかれた時に破損する可能性がある

工具用はいろいろな種類が販売されているけど、爬虫類用は母数が少なくて儲けが出ないのか、まだまだ種類が少ないイメージだね。

 

スポンサーリンク

ピンセットの選び方

特別な理由がないならピンセットの先がまるいものを選ぶ

給餌に使うピンセットなら先端がまるくなっているものを選びましょう。

先がとがっているピンセットを使用すると、先端が生体の口内に刺さるリスクがあります。

”爬虫類用”として売られているものの大半は先端がまるく加工されていますが、
100円ショップや工作用のピンセットはとがっているものも多いので購入する際は注意が必要です。

また先端がまるく加工されていたとしても、生体の大きさに対してピンセットの幅が小さくて薄かったりすると刺さる可能性があります。

特に通販サイトを利用する場合、ステンレス製は画像のイメージより細くて刺さりやすかったりするので、できれば実物を確認して購入を検討すると安心です。

竹製や樹脂製の場合、最悪自分で先端を削って加工できるよ。

ステンレス製は加工が難しくて、削ったところがサビやすくなったりするから、「加工すればいいや〜」で買うのはオススメしないよ。

先端の面積と厚みによって掴むときの力加減が変わる

一般的に素材の厚みが厚いほど曲げに強くなります。

この性質から、ピンセットの厚みが厚いほど掴むのに大きな力が必要になります。

また同じ力をかけても、面積の広い方と狭い方では力のかかり具合が違ってきます。

細かいことは省略しますが、要はピンセットの先端の面積が広いほどやさしい力で掴むことができます。

できるだけ軽い力で餌などをやさしく掴みたい場合は、厚みが薄くて先端が広いピンセットを選ぶと良いでしょう。

生体の安全性に全ツッパするなら厚くて先の広いピンセットが良いと思うよ。

長いピンセットほど大きなものを掴める

ピンセットは長ければ長いほどピンセットの先端が開くようになり、
大きなものを掴めるようになります。

ただし、持ち手から先端までの距離が長くなるに従って先端が重く感じ、掴む力も必要になるので、
小さなものを掴むなどの細かい作業がやりにくくなります。

生体を前が開くタイプのケージで飼育している場合、
長いピンセットの方がケージに手を突っ込まずに給餌できるので使いやすいです。

人の手から距離があるので、警戒心が高い子に給餌するときにも多少効果があるようです。

また、長いピンセットは解凍したマウスに手を触れなくても掴めるので、
蛇などの直接手で餌を与えない方が安全な生き物の給餌で活躍します。

手掴みして手に餌の匂いがついてしまうと間違って噛まれることもあるので、
中型爬虫類の給餌用のピンセットは餌から持ち手までの距離が十分に長いものを選びましょう。

レオパとかの小さい生体は狙ってから捕食するまでの距離が短いし、上蓋スライド式のケージで飼育しているとケージの奥に手を突っ込むこともないから、私は短いピンセットの方が好みかな。

 

実際に使った中でのオススメのピンセット

スドー ハプクラフト(HERP CRAFT) バンブーピンセット

スドー ハプクラフト バンブーピンセット

入手性抜群で安くて使いやすい長いタイプのバンブーピンセットです。

通販サイトなどで爬虫類用のピンセットを探すと一番最初に目につくのではないでしょうか。

ピンセットの先端が曲がっているので、餌を点ではなく線でがっちりホールドできます。

注意点としては、画像だけで見ると大きさが分かりにくいのですが、
全長28cmと料理用のさいばしぐらい長いので取り回しはしにくいです。

レオパを飼い始めたけど、給餌用のピンセットは何がいいかなー(アマゾンぽちぽち)・・・あ!このバンブーピンセットっていうのがお安いわ。見た目もオシャレだしポチっちゃおー☆

荷物届いたわ☆早速開封して・・・って、でっか!

実際商品レビューを見ても思ったより大きかったという人は一定数いるみたいなので、サイズをよく確認してから購入しましょう。

ちなみにメーカー側が曲げ加工をするときに火で炙ったのか、ピンセットの先端部分が黒く変色していますが使用感に影響はないです。

ピンセットの先が広くて冷凍マウスがちょうどいい感じに掴めるから、コーンスネークの給餌用に使っているよ。

ホーザン(HOZAN)竹ピンセット P-860-150

ホーザン 竹ピンセット P-860-150

工作用ですが取り回しの短いタイプのバンブーピンセットです。

全長は15cmと、先程紹介したスドーのピンセットの半分程度の長さなので、
餌を掴む力が小さくて済み、力加減を間違えて餌を潰してしまうといったことが少ないです。

先端形状はとがっていませんが、やや角張っているところではあるので、
購入後は紙やすりなどで先端をまるく加工して使います。

一手間加工が必要なのは難点ですが、小さくて柔らかい餌を掴むのには非常に使い勝手が良いので、
レオパやツノガエルなどの小型爬虫類のベビーに練り餌を与える際に活躍します。

私がレオパを飼い始めた際に一番最初に購入したピンセットだよ。

3年経った今でもバリバリ現役で、今はツノガエルに練り餌をピンセットの先っぽにつけて与える時に便利!

 

まとめ:ピンセットは用途によって使い分けよう

投稿者がよく使っているピンセットたち

といった感じで、今回は爬虫類・両生類飼育用のピンセットの選び方とオススメのピンセットをご紹介しました。

【本記事のまとめ】

  • 爬虫類用のピンセットは竹・金属・樹脂の3種類
  • 竹は生体が怪我しにくく、金属は衛生的、樹脂は安くて色々選べるのが特徴
  • 生体を傷つけないために、ピンセットの先端はまるいものを選ぶ
  • 長いタイプは「スドー ハプクラフト」、短いものは「ホーザン P-860-150」がオススメ

実際、ピンセットは生体の種類や飼育環境、さらには個人の好みなどでベストな品が変わるので、ほかの人が上でオススメしたピンセットを使ってもイマイチに感じることもあるかもしれません。

ただ、少なくともここで紹介した商品は実際に私が使い続けているもので、そんなに大ハズレはしないと思いますので、この記事を参考に色々検討してみて、自分のお気に入りの一品を見つけてみてください。

もし今回紹介した中以外でオススメのピンセットがあったらコメント欄とかで推してみてね!

また、これらの飼育用具をまとめて管理する収納ボックスも作ってみたので、ぜひ収納ケースの作り方の記事もご参考ください。

 

レビュー
スポンサーリンク
ささき家の休日

コメント

タイトルとURLをコピーしました