餌用コオロギのおすすめ飼育環境を紹介します【臭い抑制】

生き物
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レオパとサンドフィッシュの活き餌としてコオロギの飼育を始めましたが、しばらくキープしていると飼育ケースから独特の臭いがしていたので、私なりに対策した飼育方法をご紹介します。

 

YouTube動画

 

蓋付きの飼育ケースを用意する

飼育ケース例(丸穴式は湿気がこもるのでお勧めしません)

レオパなど小型の爬虫類を1匹飼育する程度あれば、大きめの昆虫ケースで100〜150匹ぐらい育てれば供給サイクルがうまく回ると思います(1〜2日で1匹想定)。

昆虫ケースは季節販売品なので、夏季以外で購入したい方はホームセンターなどで購入して下さい。

またコオロギはジャンプ力が高く、脱走対策のため、昆虫ケースは必ず蓋付きのタイプ、かつ蓋の通気用網目の隙間はなるべく細かいものを選びましょう(1〜3mm程度がオススメ)。

湿気が溜まりやすいので「コバエシャッター」のような蓋の通気孔がメッシュではなく、細かい穴が空いているタイプはコオロギ飼育にお勧めしません(餌にカビが生える事があります)。

 

 

足場を用意する

鉢底ネットを加工した足場

コオロギやレッドローチなどの立体行動をし、かつ共食いを頻繁にする昆虫をストックする場合は、ケージ内の表面積を増やして立体行動ができるようにすると共食いリスクが減ります

爬虫類界隈では餌用昆虫の足場は卵パックを使っている方が多いようですが、今回は通気性と再利用性を重視して鉢底ネットを丸めたものを使いました。

鉢底ネットは洗って何度でも再利用ができるので、卵パックを購入する分のコストが発生しないメリットがあります。(卵パックが無料で手に入る人は卵パックでいいと思います)

作り方はDAISOの鉢底ネットを手のひらサイズで切断し、一周に丸めたあと、結束バンドで固定するだけです。

大きめの昆虫ケース程度なら大体5〜6個作れば十分でしょう。

 

床材を用意する

においとり用の活性炭(アクアリウム用)

コオロギは排泄物の量が多いので、基本的に床材を使わない方がメンテナンスの際に楽です。ただ、臭いを少しでも抑制したい場合は活性炭などの消臭作用のある床材を使用するのも手です。

活性炭にする場合はアクアリウム用で細かい粒子のものが売っています(少し割高ですが・・・)。

また、活性炭だけだと尿の臭いが抑えられない可能性があるので、アンモニア臭が気になる方はゼオライトを検討してみるのも手だと思います(私は特に使っていません)。

 

 

水飲み場、兼産卵床を用意する

産卵床兼水入れ(塩ビケース+赤玉土)

レッドローチは1週間ほど放置していても余裕で生きていますが、コオロギは水分が切れるとわりとすぐ全滅するので、水飲み場は必須です。

キッチンペーパーや水苔など色々な選択肢はありますが、私は安価な赤玉土を使っています。交換も手軽で、産卵床にもなるので一石二鳥です。

兼用にする欠点としては、赤玉土を入れ替える時にコオロギの卵も一緒に捨ててしまう事です。本格的にロスなく繁殖させたい場合は産卵床は別に用意することをお勧めします。

 

餌を用意する

コオロギの餌ですが、ダイソーの昆虫ゼリーを中心に下記のものを与えています。

  • ウズラの餌
  • 人参の皮
  • メダカの餌

バナナやリンゴなどフルーツついては、夏場だと時間が経つごとに臭いがキツくなるので与えないようにしています。

もし与える場合はできるだけ小さく、1日で食べ切れる量を与えましょう。

その他に気を付けることとして、洗ったばかりの野菜くずなど必要以上に水分が多すぎるものも雑菌が繁殖する要因となるので、できるだけ表面の水分を拭き取った上で与えるようにしましょう。

 

餌となるコオロギを用意する

パッキングされたヨーロッパイエコオロギ

コオロギは爬虫類ショップやネット通販で購入できます。店舗だと100匹500〜800円ぐらい。ネットだとピンキリですがMサイズで大体1000円台です。

ヨーロッパイエコオロギ(以下イエコ)とフタホシコオロギの2種類がポピュラーですが、個人的には臭いや共食いの少なさからイエコをオススメします。

フタホシコオロギは肉食傾向が特に強く、餌が十分であっても共食いする事があります。

 

  

飼育環境の様子

飼育中のヨーロッパイエコオロギ

上記のものを全てケージの中に入れた様子がこちらです。

気温にもよりますが、注水と餌やりの頻度は3日に1回。清掃は2週間に1回、足場の汚れを水洗いで落とす程度です。

水洗いを行った器具類は乾燥させてからケージ内に投入するようにして下さい。水がついたまま投入すると、時期によってはケージ内の湿度が高くなりすぎて蒸れてしまいます。

 

最後に

正直、少量使いで近くにコオロギを売っているお店がある人は買った方が断然楽です。

チャレンジ的に自分で飼育し始めましたが、爬虫類以上に手間がかかるので、時間換算するとちょっと割に合わないかなぁと思います。(勉強にはなりましたが・・・)

YouTubeの方もこんな感じに色々試してみてるので、気になる方はチャンネル登録よろしくお願いします。

 

20.08.14 追記

飼育開始から2週間が経過したので中間報告します。

改善が必要な事
  • 鳴き声がうるさい(玄関に置いても壁越しに聞こえる)
  • まれにフタに張り付いている(注意して開けないと脱走の危険がある)

 

20.11.08 追記

餌の切り替えに成功し、活イエコを食べる子がいなくなったので、コオロギ卒業しました。
現在我が家のレオパは人口餌と冷凍コオロギで育てています。

気になる切り替え方法は以下の動画でどうぞ!(ダイレクトマーケティング)

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